フォーラム代官山(第1部)
代官山ステキ総合研究所の
代表である岩橋さんのお誘いを受け、
猿楽祭の一環である「フォーラム代官山」に出席してきました。


第1部フォーラムは
「西渋谷台地を考える」というテーマで講演が行われました。
まずはじめに、
建築家である渡辺徹さんから、
西渋谷台地の地形的特質のお話をしていただきました。


関東平野の地形図を紹介しながら、
西渋谷大地と目黒川の話を詳しく説明していただきました。
また、西渋谷台地の断面図もご紹介いただき、
代官山は山であること、渋谷は谷であること、原宿は原であること
などをご説明いただきました。
次に慶応大学の準教授である小林博人さんより、
「地形を取り込み街をつなぐ 代官山+緑+中目黒」
というテーマでお話をしていただきました。


小林さんは、銀座の街づくりの顧問もされているということで、
西銀座と東銀座の分断と、代官山と中目黒の分断の似通った点を挙げ、
街を分断するもの(地理的要因)をどのように捉え、
どうつないでいくかということをお話ししていただきました。
簡単に補足しておきますと、
代官山は台地の上にあり、中目黒は台地の下にあります。
つまり、代官山と中目黒を分断するもは、坂(崖)なのです。
また、地理的要因から区の境目もそこにあり、
代官山は渋谷区、中目黒は目黒区となっていることも
一つの分断要因とも表現することができます。


今回の説明では、
現在、代官山と中目黒をつないでいるお散歩ルートを紹介すると共に、
今後これらの地域をより密接につないでいくための
ポイントなるであろう点も取り上げられました。
それは、ナカヨシ会でも専ら話題となっている
「緑の三角地帯」のことでした。
東京都と目黒区、そして地域住民が協力し、
本当に街の発展のためにこの土地を有効に使用することが
必要であるとおっしゃっていました。
3番目の発表は、
「代官山と中目黒のさらなる発展を願って」という題で、
代官山花壇の佐藤雄紀さんより発表が行われました。
幼少の頃よりこの近辺に住んでいる佐藤さんから、
街の移り変わりとこれからの展望についてなど
身近な視点から話をしていただきました。

その後、発表者と会場の人を交えた意見交換会が行われ、
会場からも積極的な質問等が挙がっていました。

関連リンク:
代官山ステキ総合研究所




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