廃棄処分場視察@新東京丸
ここは竹芝駅近くの
竹芝小型船ターミナルです。


新東京丸という視察船に乗り、
東京湾の見学をしてきました。

あいにく天候は悪く、
視察日和という訳ではありませんでしたが、
それは仕方ないですね。


船内は意外に広いものです。
20席ほどの丸テーブルが中央にありました。
視察参加者はここに座り、
案内の方の説明を聞きながら
約1時間かけて東京湾を一周しました。


竹芝ふ頭を出て、芝浦ふ頭を過ぎますと、
間もなくレインボーブリッジとお台場が見えてきました。


案内の人が雑談で話していましたが、
有名な大型客船のクイーン・エリザベス号は
レインボーブリッジをくぐることができないということです。
さて、レインボーブリッジを過ぎますと、
貨物船用のコンテナふ頭が見えてきました。
それぞれのふ頭に特徴があるそうです。
冷凍物を専門にするところや、パルプ専用というところ、
荷物を積み降ろすのに特化したふ頭というのもあるそうです。




(ガラスについた雨粒の関係で画像の質が悪くなっています)
上の4枚のうち
右上の写真は非常にわかりにくいですが、
今回私が一番見たかった廃棄物処分場です。
廃棄処分場はブロックに分けられており、
それぞれどこにどの廃棄物が埋められるのかが決められています。
・中央防波堤内埋立地
・中央防波堤外側埋立地その1(西側)
・中央防波堤外側埋立地その2(東側)
・新海面処分場埋立地
中央防波堤外側埋立地その1には、
浚渫土(しゅんせつど)や建設発生土が、
中央防波堤外側埋立地その2には、
ゴミの焼却灰や不燃ゴミが埋められます。
一番外側にある新海面処分場埋立地というのは、
今までの埋立地が一杯になってきたため、
新たに作られた埋立地です。
自分たちの出したゴミが海に埋め立てられる様子を
実際に自分の目で見てみると、
想像以上にショックを受けました。
家庭からのゴミは、ゴミ捨て場に捨てた時点で
すべて処分された錯覚に陥ってしまいますけど、
実際には不燃ゴミは、このように海に沈められているのですね。
場所がなくなったら
その先に埋めればいいという場当たり的な考えは
どうにかしないといけないのですよね。
また、案内の方が
海に埋立地を作るのにかかる費用というのも話していました。
正確な費用は忘れてしまいましたが、
1m延長するのに3,000万円程とおっしゃっていたような気がします。。
現在進行形でごみが増えている状況に
なんかいろいろと考えさせられました。
人が生きている以上、
ゴミは必ず出るものです。
持続性のある社会を築くために、
ゴミとどう向き合っていかなければいけないのか。
私たちに与えられた課題ですね。
まず、自分に出来ることとして思いつくのは、
いろいろな人にこのことを知ってもらうことかなと思いましたので、
今度知り合いに声をかけて視察会の企画を立ててみたいと思います。
リンク:
東京都港湾局



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