バイオマス 石油に変わる未来の資源
以前より気になっていましたバイオマスですが、
時間を作って少し知識を深めてみました。
バイオマス(bio-mass)とは、
「再生可能な、生物由来の有機性資源のこと」
と定義されるそうです。(ただし化石資源を除く)
生物の生み出す有機物には多くのものがあり、
動物で言うと家畜の出す糞尿もそう、
植物で言うと廃木材や農作物の生産で出た余りもそう、
家庭から出る残飯や植物性の廃油もそうです。
バイオマスが着目されつつある理由は、
現在、エネルギーや製品の主となっている
化石燃料(石油)の代わりとしてバイオマスを使用することで、
地中に固定されている二酸化炭素が
大気中に放出するのを防ぐことができるからです。
これは「カーボンニュートラル」という考えに基づいています。
カーボンニュートラルとは、
植物は、光合成により大気中の二酸化炭素を吸収して成長するので、
植物を燃やすことで排出されるされる二酸化炭素は、
大気中(地表)の炭素の増加の原因とならない
という考え方です。
さて、バイオマスを使用したものには
以下のようなものがあります。
バイオエタノール
ガソリンに数%混ぜて車を走らせることができます。
E6やE10と表記します。(数字はバイオエタノールの混合率)
バイオプラスチック
トウモロコシなどを原材料とし、
乳酸発酵させることで乳酸を精製し、
そこからポリ乳酸へと加工します。
植物由来のポリ乳酸は、今後、
石油由来のポリエチレンテレフタレート(PET)に
代わっていく可能性があります。
私が仕事で使用しているノートパソコンも
数年後にはバイオプラスチック製品になっているかもしれません。
最後に。
バイオマスを楽しく学べるサイトがありましたので、
リンクを貼っておきます。
FLASHを使用しているサイトなので、
最初の読み込みに30秒ほど時間はかかりますが、
音声による説明も付いて、しかもわかりやすいです(*^▽')v


