温室効果ガス排出削減の考察
東京商工会議所 目黒支部の環境問題研究会が企画する
「東海原子力発電所」と「おかめ納豆工場」の見学に参加してきました。
環境問題研究会の橋永会長より、
まずこの視察会開催に対するご挨拶がありました。

また、この視察会には
東京都環境保全推進委員会の元会長であります
藤森敬三氏が参加していらっしゃいましたので、
環境に対するいろいろなことを話していだたきました。

藤森さんによると、
「2008年から2012年の間に
温室効果ガスの排出量を1990年に比べて削減する」
という『京都議定書』による流れから、
国が原子力発電を進める方向性にあるということを教わりました。
発電の方法を火力発電から原子力発電にシフトすることで
大幅なC02削減を狙っているのだそうです。
(化石燃料を燃やさないため)
とその前に、日本は、
温室効果ガスの排出量を1990年の94%とする
「-6%」を目標としているのは有名な話ですが、
現状の頑張りでどれほどの効果が得られるかの予測は
みなさんご存じでしょうか?
藤森さんの話を聞くところによると、
現状の国や企業や家庭の取り組みでは、
「94%」どころか「100%」に近づけることでも精一杯であろう
と話されていました。
それはそうでしょうね。
「生活水準を落とさずに温室効果ガスの排出を減らす」
という言葉自体が、
「自分の生活は何も変えずとも、国や企業が努力して目標を達成してくれる」
という意味に聞こえますからね。
ちなみに、
藤森さんは『排出権取引』について、
温室効果ガスの排出に『権利』なんて存在するはずがありません。
排出量を取引するんだから『排出量取引』です。
とおっしゃっていました。
『排出権取引』とは具体的に何?ということで
もう少し深く掘り下げてみます。
『排出権取引』としては、
「キャップ・アンド・トレード」と「ベースライン・クレジット」の
2つの方式が京都議定書にて認められています。
『キャップ・アンド・トレード』とは
「排出削減して目標を達成したら余った分は取引していいよ」
というものです。
『ベースライン・クレジット』とは
「排出削減の取り組みを実施して、
やらなかった場合より減らした分の量は取引していいよ」
というものです。
一般の家庭には無縁の仕組みのようです。。
さてさて、文句を言うのはさて置き、
私が出来そうな取り組みをまとめてみました。
エアコン
→必要以上の空間でエアコンを使用しない
(10畳の部屋に一人でエアコンを使うのは避けるなど)
→出入りの激しいところでは最初から温度設定を緩めに
服装
→クールビズ
→ウォームビズ
電灯
→昼の明るい時間を活用
→白熱灯より蛍光灯を使用
PC&プリンター
→1/2枚刷り
→白黒印刷中心
→ペーパーレス化
家電
→冷蔵庫を効率よく使う
→洗濯は適量をまとめて
→ドライヤーの時間を削減
→湯沸かし器やコンロ・レンジの使い分け
移動
→自転車移動・徒歩を中心に
→大人数移動手段を利用(バス・電車>自家用車・タクシー)
買い物
→割り箸の使用削減
→エコ袋の利用
→ごみの出ない包装商品を選択
食事
→食材を最初から最後まで大事に使う
→食べ残しをしない
資源
→リユース(再使用)の推進
緑化
→芝生・植樹・屋上緑化
今実践できていることは8割くらいですね。
もうちょっとアイデアを増やさないといけないかも。
あと、京都議定書もそうですが、
2012年以後のポスト議定書のことも気になりました。
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