野口健さんと富士山清掃(レポート2)
2007年8月31日の午前11時。
山梨県の朝霧高原グリーンパーク前。

ご覧の通り、霧がすごい状況です。
200m先は全く視界が通りません。
学生ボランティアNUTS(ナッツ)のスタッフは、
現地の富士山クラブの方々と入念に打合せを行います。

開会式が始まるまでの時間、
一般参加者は、配られましたお弁当を食べて、
エネルギーを補給しました。

さて、昼食後、開会式がはじまりました。
まずは、今回の「富士山をきれいにするプロジェクト」
を企画しましたNUTSの代表の狭間さん、
続いて、早稲田大学 平山郁夫記念ボランティアセンターの
外川さんより挨拶が行われました。

そして、お待ちかね、
アルピニスト野口健さんのご挨拶です。

野口健さんは気さくな方で、
笑いを交えながらも、しっかりと
富士山清掃の話をしてくださいました。

また、ちょうど今回の日程は、
ドイツ(独)のメルケル首相の来日に重なったこともあり、
京都(KYOTO)シンポジウムと中継がつながっており、
TVカメラを通して、シンポジウム会場に対して、
野口さんがメッセージを伝えました!

野口さん自身が
ヒマラヤ登頂を通じて感じた地球温暖化。
山頂・山麓の氷河が溶けることによって発生する
バングラデシュの災害(水害)の話。
日本にいただけでは気付くことのできない貴重な話を、
実際に現場を見てきた方から生の声で聞くことにより、
それが地球で起きている現実であると深く感じました。
5~10分ほどで京都のシンポジウム会場との中継は終わり、
その後、富士山クラブの方より清掃活動の説明がありました。

ゴミの分別方法は地域により異なりますので、
ここではこの地域の分別を教わり、それに従います。

説明を受けた後、
富士山クラブの方を1名ずつバスに乗せ、
8台のバスはそれぞれの担当場所に向かいます。
大きく分けますと、
山梨県側と静岡県側になります。
私たち1号車は、山梨県側になり、
青木ヶ原樹海(あおきがはらじゅかい)へと向かいました。



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